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舘野 淳; 正木 典夫
Solid State Ionics, 51, p.75 - 78, 1992/00
被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Chemistry, Physical)PbFのマイクロ波領域における誘電率を定在波法を用いて、30-480Cの温度範囲において測定した。同物質は超イオン伝導体であり、420C附近にFイオンの秩序-無秩序転移があり、巾広い比熱のピークが見られる。本測定においても、同相転移附近に、の異常な増大にもとづく巾広いピークがあることを見出し、ピーク出現のメカニズムについて議論を行った。
古川 和男; 大野 英雄; 持永 純一*; 五十嵐 一男*
Journal of Nuclear Science and Technology, 17(7), p.562 - 563, 1981/00
被引用回数:6 パーセンタイル:73.64(Nuclear Science & Technology)二流体型加速器溶融塩増殖炉のターゲット塩として、非核物質が好ましい場合、最適と考えられる溶融弗化物を検討し、RbF-PbF-BiFが選ばれた。そして、その三元系状態図の作製を、DTAおよびDSCを用いて7種の擬似二元系につき測定を行った上、まとめ上げた。この結果に基づき、加速器炉ターゲット塩組成として最適と思われるものを決定した。一つは、RbF-PbF(35-65mole%)m.p.501C(Pb:24.5atm%)、もう一つは、RbF-PbF-BiF(28-65-7mole%)m.p.520C(Pb+Bi:25.8atom%)である
西 正任*; 原 秀男*; 植田 義文*; 数又 幸生
Journal of the Physical Society of Japan, 42(6), p.1900 - 1905, 1977/06
被引用回数:1177Kで、線照射したPbFのESR測定をおこなった結果、スペクトルが観測された。このスペクトルを解析した結果、Pbの6S電子の約60%が、Pbイオンの場所に局在し、残り40%は、周囲の弗素イオンに拡がっていることが、解った。周囲のイオンとこの6S電子との相互作用は、1次の摂動計算により説明出来た。その結果、超々微細構造定数は、AI=164G、A=31Gであった。